弊社は、AR・AI技術を活用した建設現場支援システムを実施している配筋検査企業です。
建設業界の「人手不足」「品質管理の厳格化」「業務効率化」といった課題に対し、最先端のテクノロジーで革新的なソリューションを提供しています。
特に配筋検査分野では、従来の手作業による検査を根本から変革するAR配筋検査システムを導入。国土交通省の実施要領に完全準拠しながら、検査工数を最大70%削減し、1名での高精度検査を実現しました。大手ゼネコンから地域の専門工事会社まで、幅広いお客様にご導入いただけます。
「現場の声を技術で解決する」を企業理念に、お客様と共に建設業界の未来を創造してまいります。
2025年9月
ホームページをリリースしました
配筋検査は
JSIOにお任せください。
3つの簡単なステップで、
高精度な配筋検査を実現。
現場の配筋をiPadでスキャン。
特別な技術や知識は不要です。
AIが鉄筋を自動認識し、
本数・間隔・径を高精度で計測します。
国交省基準に準拠した検査報告書を
生成・出力します。
本システムは国土交通省の配筋検査実施要領に完全準拠しており、公的工事での使用も安心です。
配筋検査は、コンクリートを打ち込む前に鉄筋が設計図通りに正しく配置されているかを確認する極めて重要な工程です。
この検査を行うことで、建物の安全性や品質、そして将来的な資産価値に至るまで、多岐にわたる恩恵が得られます。
これが最大のメリットです。鉄筋は、コンクリートの弱点である「引張力」を補強し、地震や台風などの大きな力から建物を守る骨格の役割を担います。 鉄筋の配置、本数、太さ、間隔などが設計図と異なっていたり、固定が不十分だったりすると、建物は設計通りの強度を発揮できません。 配筋検査は、この最も重要な「骨格」が正しく作られていることを確認し、万が一の災害時における倒壊のリスクを大幅に低減させ、人命と財産を守ります。
鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚さ)は、建物の寿命に直結します。 かぶり厚さが不足していると、鉄筋が錆びやすくなり、膨張してコンクリートにひび割れ(爆裂)を引き起こします。 これが建物の劣化を早める大きな原因です。配筋検査では、このかぶり厚さが全箇所で適切に確保されているかを厳しくチェックします。 これにより、鉄筋の腐食を防ぎ、建物の耐久性を高め、長期にわたって安心して住み続けられる品質を確保します。
コンクリートを打ち込んでしまうと、内部の鉄筋の状態を後から確認することは極めて困難であり、多大な費用がかかります。 施工段階で配筋のミスを発見し是正しておけば、将来起こり得たかもしれないコンクリートのひび割れ、雨漏り、構造的な脆弱性といった重大な欠陥を未然に防ぐことができます。 これは、将来的な補修コストの削減にも繋がり、長期的な視点で見ると非常に経済的です。
住宅やビルを将来売却する際に、第三者機関による配筋検査の実施記録や報告書は、その建物が設計通りにきちんと施工されたことを証明する客観的な証拠となります。 これは、買主に対して大きな安心感を与え、建物の信頼性を高める要因となります。 結果として、適正な価格での売却や、場合によっては相場より高い評価を得ることに繋がり、不動産としての資産価値を維持、向上させる効果が期待できます。
【施工会社にとって】
第三者の専門家によるチェックを受けることで、自社の施工品質の高さを客観的に証明できます。万が一見落としがあった場合でも、コンクリート打設前に是正できるため、手戻りを防ぎ、工事全体の品質管理レベルを向上させることができます。
【施主にとって】
専門的な知識がなくても、プロの目で「見えなくなる部分」の品質が担保されるため、大きな安心感を得ることができます。施工会社に対する信頼も深まり、その後の工事も安心して任せることができるようになります。
このように、配筋検査は単なるチェック作業ではなく、建物の安全性と品質を根本から支え、未来の安心と価値を守るための不可欠な投資と言えます。
サービスを実施するまでの流れを
ご紹介します。
まずはお電話又はメールにてお気軽にお問い合わせください。ご要望や検査の概要をヒアリングいたします。
検査内容やスケジュールについて詳細に打合せを行い、最適なプランとお見積りをご提案いたします。
ご提案内容にご納得いただけましたら正式にご契約となります。検査実施に向けた準備を進めてまいります。
経験豊富なスタッフが現地にて配筋検査を実施し、結果を分かりやすくまとめた報告書を後日ご提出いたします。
よくあるご質問をご紹介します。